岡田斗司夫さんって面白いですよね。
今回は岡田斗司夫さんのおすすめ著書を紹介します。
概要を読んでみて興味が出たらポチッてみてくださいね。
オタキング岡田斗司夫さんの著書7選【ためになって面白い本だらけ】
岡田斗司夫さんは1958年生まれです。
プロデューサー・評論家・作家・実業家・企画者などとして活躍され、自他共に認めるオタキングです。
新世紀エヴァンゲリオンを作った会社(株式会社ガイナックス)を作った人です。
その他にも様々な活動をされている面白い方です。
今回はそんな岡田斗司夫さんの著書を紹介します。
あなたを天才にするスマートノート
この本は僕がいままで読んだロジカルシンキングの本の中で一番効果があってためになった本です。
この本を読む前と読んだ後の僕では別人のように変わったと自覚しています。
この本によって論理的に物事を深く細かく考えることができるようになりました。
スマートノートの効果は即効性があり、ノートをつけ始めたおかげで僕は、
いまのところ僕の人生にとって車がいらないことに気が付きました。
いままでは漠然と車は必要なものと思っていましたが、僕の生活スタイルのなかで車はいらなかったんです。
これにより僕は数百万円の浪費が抑えられたんですね。
たった千円位の本が、僕が車に数百万円使うことを阻止してくれました。
とてつもないコストパフォーマンスです。
基本的に問題解決策を生み出すのも容易になりましたし、
そもそも悩まなくなりました。
脳を畑として考えて、フェーズを追うごとに段階的にワークを進めていくので、
とても始めやすいと思います。
不安や悩みを抱えがちな人や、もっと物事を道筋立てて考える力を付けたい方、
天才になりたい方、どんな人にもおすすめな著書です。
プチクリ! -好き=才能!
この本を読むと、いろんな創作の仕方があっていいんだなぁという事に気づかされます。
創作についての考え方の幅が広くなると思いますし、創作活動が行き詰っている方にもおすすめです。
新たな趣味を見つけられるヒントにもなるでしょう。
「自分の才能って何だろう」と思っている方、全員におすすめです。
いつまでもデブと思うなよ
この本は大ブームとなったレコーディングダイエットについての本です。
この本を読めば、1年間で50キロのダイエットに成功した岡田さんのノウハウが得られます。
デブになった人は意志が弱いからじゃないとか、目からうろこでした。
自分がいかにデブになるための努力をし続けているのかとか、まず己を知るところからダイエットは始まるんだなと自覚しました。
メンタルが変わらなければいくら無理にダイエットしてもすぐにリバウンドします。
このレコーディングダイエットでは、無理なく痩せてそれを継続させるための手段が書かれており、段階を追ってステップアップできるようになっています。
「いいひと」戦略 超情報化社会におけるサバイバル術
これもスマートノートと同じでとても実用的な著書でした。
この本ではいい人になるメリットとそのなり方が書かれており、逆に嫌な人へのなり方も書かれています。
僕はこのいい人戦略を実践してから、良い人だね、言われまくりました。
自分が良い人になると良い人に囲まれるようになり、ストレスフリーになります。
いい人戦略は自由に楽しく豊かな人生を過ごすための大きな武器だと思います。
人間関係で悩んでいるすべての人におすすめです。
「世界征服」は可能か?
これは僕がいままで読んできた岡田さんの書籍の中では少し異質でした。
というのもテーマがテーマなので、思考実験的な意味合いが強く、読んだからと言ってスマートノートやいい人戦略みたいに実用的というわけではありません。
しかし、創作をしている人にとっては世界観を作る良いヒントになると思いますし、創作をしていない人でも思考の幅を広げたり、論理的に物事を考える楽しさに触れる事ができます。
単純に読み物としても面白かったので、僕はこの本もおすすめします。
『風立ちぬ』を語る 〜宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来
僕は大好きな作品なのですが、この「風立ちぬ」という作品は、ジブリ作品のなかで微妙な立ち位置だと認識している人が多いのではないでしょうか。
この本を読めば、風立ちぬがいかに宮崎駿監督の集大成であるかがわかります。
単純に、すごい人がすごい物を本当に作ってしまうと、大衆にはわからなくなってしまうという悲しさを感じました(笑)
何気なく見過ごしてしまうようなシーンにも、こんな重要な意味があったのかと驚かされます。
菜穂子の健気さとふたりの恋愛の儚さと美しさを知りました。
そして意外と菜穂子が菜穂子なりに手練手管を使う策士であることも(笑)
この著書を読むと宮崎駿監督の教養の深さや、大衆映画と大人向け映画の違いに触れる事が出来ます。
あと、堀越二郎の声優は庵野さんで正解だったことがわかります。
オタクの息子に悩んでます
岡田斗司夫さんの著書や言論はタメになるだけでなく面白いんですが、この本も例に漏れずタメになって面白いです。
相談者の心理を読む読解力もすさまじいですし、問題を洗いだす分析力、問題解決策の提案などそのすべてが高度でバランスが良いんです。
岡田さんの思考プロセスの詳細に触れることができ、とても楽しいです。
相談者の気持ちに真摯に寄り添って、様々な視点と解決策を提示し、尚且つ第三者の読者として読んでも面白いのです。
いろんな本を出されている岡田さんですが、本当に多才な方だなと感服します。
岡田斗司夫さんの本はためになるし面白い
いかがでしたか?
今回は岡田斗司夫さんの著書を紹介しました。
興味が出たらポチッて読んでみることをおすすめします。
この記事を読んで岡田斗司夫さんの本を読み、人生を楽しく過ごしてくれたら幸いです。
ちなみに島本和彦さんの大学生活を描いた自伝的な漫画である【アオイホノオ】に岡田斗司夫さんが出てきます。この記事のサムネになっている【おれってスゴイやろ】が出てきます(笑)
面白いので読んでみてください。
エヴァンゲリオンを作った庵野秀明さんも出てきます。
【アオイホノオ】は柳楽優弥さん主演でドラマ化もされています。
こちらもめちゃくちゃ面白いです。
全11話なので休み中にさくっと観れますよ。
Hulu では2週間無料で観れるのでチェックしてみましょう。