(2019年5月7日初稿)
先日僕はアイドル番組とアニマル動画の関連性について語りました。
その際に、最近ハマっているアイドルとして日向坂46を挙げましたので、今日は彼女たちの魅力と、僕が勝手に考えている将来展開などについて語りたいと思います。
日向坂46の魅力
日向坂46がまだ「けやき坂46」だった時に始まった冠番組である「ひらがな推し」が始まってから彼女たちを観るようになったので、まだファン歴は1年ちょっとと長くないですが、僕が考える彼女たちの魅力を語ります。
仲が良い(よく笑う・互いのエピソードがたくさん出てくる)
ハッピーオーラという曲が象徴するように、日向坂46のメンバーは良く笑う子たちですね。
メンバーのトーク中に他のメンバーが良く笑っているしリアクションをとっています。
仲が良いからか、メンバー同士お互いを良く見ており、エピソードトークをして互いの魅力を引き出しています。
個性的な子が集まったグループで、
ぶりっ子
運動ができる子
正統派のThe アイドルな子
バラエティ力のある子
しゃべらなすぎて逆に面白いけどダンスが上手い子
ヘニャヘニャしてる子
ラーメンマニアな子
観察眼があって年上のMCにガンガンいける子
歌もダンスも苦手だけど天然ボケな魅力で話の中心になる子
など色々な子がそれぞれお互いの魅力を引き出しています。
仲でも河田陽菜さん(ひな・かわださん)はメンバーの仲でとても人気があり、メンバー同士で彼女の取り合いになっているとか(笑)
韓国語でポッポチュセヨがキスしてという意味らしいのですが、メンバーが河田さんにポッポチュセヨと言って、河田さんにちゅっとされるのが好きらしいです(笑)
それを聞いたHINABINGOのMCである小藪さんは、「変なグループやの!」と突っ込んでいました(笑)
ツッコミどころがありつつ、とてもかわいいエピソードでした。
他にも加藤史帆さん(かとし)がキャプテンの佐々木久美さん(ささく)の変な似顔絵(アイアムアヒーローのZQNみたいな)を描いていじるのが面白いですね。
絵はこんな感じです(笑)
けっこうひどいです(笑)
年齢が近いためかとても仲が良いらしく、彼女たちの冠番組である「日向坂で会いましょう」の番組内でのマラソン回(日向坂46でのデビューシングルであるキュンのヒット祈願マラソン)では、アンカーの佐々木久美さんがゴールした際に、「すごいよ、久美。辛いのにムリしたでしょ」とねぎらいの言葉をかけていたのが印象的でした。
6歳の息子がいるサトミツさんじゃなくても泣いてしまいます(笑)
メンバーが他メンバーのエピソードトークをするのはファンにとっては嬉しく、彼女たちの個性を出す上でとても効果的だと思います。
単独で活動しているアイドルなら個性が出し放題というわけではないみたいですね。
ひとりで活動していては、自分のエピソードを語ってくれる人がいないからです。
グループアイドルだからこそ、関係性をもとにした互いのエピソードトークができるので、互いに個性が引き立つ結果となります。
個性とは人間関係があってこそ生まれるので、役割分担によってポジションがわかるのはとても良いことだと思います。
昔テレビで良く見ていたモーニング娘(唯一の比較対象)はメンバー同士がエピソードトークをするなんてことはあまり見られなかったように思います。
当時のモー娘は個性が強かったですが、残念ながら仲が悪かったそうですね。
雰囲気というものは視聴者にも伝わるもので、日向坂46の仲の良さがよくわかります。
お互いに顔を見合わせながら笑っているのを観るとこっちまで嬉しい気持ちになります。
リアクションが良い
井口真緒さんがオードリーのオールナイトニッポンにて佐々木久美さんと宮田愛萌さんと共に出演した際、メンバーについて「極めてピュアな子たちが採用されたんだと思います」と発言していました。
ひらがな推しでの楽屋イジリの回で、オードリーの春日さんから私物をチェックされた際に、春日さんから私物にサインされたメンバー(松田好花さんなど)が「やったー!」と喜んでいました。
他にない新鮮でかわいいリアクションでしたし、アイドルとして大正解だと思います。
メンバーの私物にサインした春日さんは笑いと悲鳴が起こるのを期待していたみたいですが、メンバーから喜びの声があがったことで照れ笑いしていました。
後日オードリーはラジオで彼女たちのことをとてもピュアで芸能界に染まっていないと発言していました。
自分なら
僕が思う日向坂46の魅力を語りましたが、魅力を分析するだけなら特に僕が書く意味はないので、ここからは僕ならこうするという視点からグループの将来について少し語りたいと思います(笑)
僕は30歳の男性なのですが(笑)自分が女性アイドルとして日向坂46に入ったらというていで話します(笑)
つなぎ役としてのポジション
もし自分がアイドルなら、他のメンバーのエピソードトークをガンガンしゃべります。
かわいいエピソード・面白いエピソードなど、メンバーの個性が引き立って特になるような、ファンが知りたいようなことをバンバン話します。
つなぎ役、スポークスマンの役割です。
そうすると返礼の法則により、自分の良いエピソードも話してもらえるし、自分が番組に呼ばれやすくなるし、呼ばれた番組などで他メンバーの話をすればグループ全体の利益になると思います。
全体の雰囲気が良くなって、さらにエピソードが出てくるようにもなるでしょうしね。
この内輪ネタ芸をものすごく高いレベルでやっているのが、昨今のお笑い芸人さんたちです。
お茶の間相手に生き残るなら
ただこのメンバー同士のエピソードトークは、ほとんどファンに向けたものなんです。
アイドルというポジションにいることでハードルが下がっていますので、お笑い芸人さんたちみたいに器用にできなくても許容されます。
しかし昨今のテレビでは面白いお話ができる人が重宝されるので、毎日のように舞台にたって漫才やコントをしているプロレベルにはできないとしても、近づくように努力はするべきです。
なぜなら年を取ればバラエティ番組において、お笑い芸人さんたちの真似をすればいいだけではなくなるからです。
年を取れば必然的に男性ファンは減っていきますし、いつまでもグループアイドルをやっていけるわけではありませんので、単純に本当の実力だけで見られるようになります。
これは超イバラの道なんです。
元アイドルの女性タレントで未だに活躍している人たちは全員バケモノ級に才能(トーク力・お笑い力)があり努力している人たち・場数を踏んでいる人たちです。
オードリーのラジオに出演した際、佐々木久美さんが「アイドルは若い頃しかできない、そのあとはOLさんになりたい」と言っていたのは、現状を良く理解している発言だと思います。
それだけテレビで生き残っている女性タレントはほぼ全員トークができて面白いんです。
松本明子さん・松本伊代さん・榊原郁恵さん・井森美幸さん・島崎和歌子さんなど、良く見る元アイドルの女性タレントさんたちは全員トークができて面白いです。
しかも面白いだけじゃなくて、未だに綺麗なんです。
もうちょっと下の世代だと、指原莉乃さん・朝日奈央さん・菊池亜美さんなどグループを離れてからも活躍されているのは皆トーク力があって笑いを作り出せます。
しかしここを目指すのはムリゲーです。
全員バケモノですからね。
ファン相手だけじゃなくてお茶の間相手でも生きていかなくてはならないのですから。
しかもこれからテレビ番組自体が衰退するかもしれないですしね。
しかしこれは主戦場をテレビとした話です。
だから今のうちにバンバンテレビに出て知名度とトーク力を上げておいて、事務所的にOKかわかりませんが、同時進行で囲ったファンたちを相手にYouTubeチャンネルやブログを育てて物販などしながら土台となる資産を形成し、人気が落ちたりスキャンダルを起こす前にテレビの主戦場からはフェードアウトしていくのが良いと思います。
山口百恵さんみたいに引退できたら半永久的に伝説になり、神格化されるんでしょうけど、バラエティ能力が重宝される今のテレビ界では、ああいう人はもう出てこないでしょうし、目指すべきではないでしょう。
だからメンバーの井口真緒さんは将来スナック(スナック真緒)を開店したいとよく言っていますが、本当にやれば良いと思います。
グループ卒業前から準備しておいて、卒業した瞬間からお店を開いてもいいくらいだと思います。
そうすれば囲ったファンたちの憩いの場となり経営は安定しますし、将来的には元メンバー同士が集まれる良い思い出の場所となると思います。
良い例が、スザンヌさんのお母さんが熊本で経営されているキャサリン’s BARですね。
スザンヌさんがいないのに未だにたくさんお客さんが来るので、井口さんも将来知名度を有効活用してスナックを経営すればいいと思います。
最後に
考えれば考えるほど色々と書きたいことは出てきてしまいますが、きりがないですし、空論を持て余すよりもさっさと彼女たちの活躍している動画を観て癒されたいと思います(笑)
今後は適切なアイドルの引退方法でも考えて記事にしてみたいと思います(笑)
笑顔が素敵でハッピーオーラ満開の彼女たちの魅力がたくさんの人に届きますように。
それでは今日はこの辺で。
さよなら。