(2019年5月6日初稿)
どうもこんにちは、ひろです。
最近僕はとあるアイドルグループにハマっています。
日向坂46というグループです。
日向坂46を好きになったきっかけ
もともと僕はお笑いコンビであるオードリーのファン(ラジオオールナイトニッポンリスナー=リトルトゥース)なのですが、新番組のMCを担当するということで番組を観てみたんですね。
それが日向坂46がけやき坂46だった頃の番組「ひらがな推し」だったわけです。
けやき坂46から日向坂46に改名し、いまでは番組名もひらがな推しから「日向坂で会いましょう」になっていますね。
オードリーが好きでひらがな推しの初回から観ていたわけなんですが、番組内で日向坂46の活躍を観ているうちに、おひさま(日向坂46のファン)になり、オードリーと絡んでいるとか関係なくいろんな動画を観るようになりました。
そうしているうちに、僕にはとある考えが浮かぶようになりました。
美少女動物園
その考えは何かというと、アイドルの動画観るのと犬猫の動画観るのも萌えアニメ観るのも、若干の感じ方は違うけどほとんど一緒やな、ということなんです。
そして、アイドルオタクの人が言われがちな、「アイドルにはまるよりも実際の彼女を作れ」とか「リアルに手に届く女と恋愛しろ」という声はちょっと違うなぁということなんです。
(ほんとにアイドルを恋愛対象として見ている人はたくさんいるかもしれませんが)
というのも、僕がアイドルを観ていて覚えた感覚というのは、アイドルに対して女性として好きとか恋愛したいというわけではないんです。
じゃあどんな感覚で観ているのかというと
富田鈴花ちゃんかわいい!
とか
金村美玖ちゃんかわいい!
という気持ちは、
トイプードルかわいい!
とか
ロシアンブルーかわいい!
と思っているのとあんまりかわらないんですね。
明らかに今までの好きな人や彼女や前妻などに抱いていた気持ちとは違うわけです。
リアルに付き合っていた女の子たちに感じていたのは主に性愛でした。
それは「男」としての主体性を持った僕が「女」である彼女を愛したわけです。
でもアイドルは違うわけです。
かわいい!癒される!が前面に立ちます。
赤ちゃんや犬猫をかわいがっているのと似ています。
たぶん脳の動きも犬猫の動画観てる時とアイドル番組観ている時はほぼ似たような動きしているんじゃないでしょうかね。
どっち観るときもにやにやしてますし。
ちなみに女の子たちがわいわいやってるアニメ観てる時も似たような感じですね。
かわいいものを観て癒されるのは、アイドル番組も犬猫の動画も美少女萌えアニメも同じようなものです。
美少女アニメが美少女動物園と言われているのも納得です。
父性
だからね、アイドルにお金を使うのはペットにエサをあげたり世話してあげる感覚と似ているのではないかと思うわけですよね。
これは元気に育ってほしいという母性や父性です。
段階分けしてみる
アイドル番組を観るのと犬猫の動画を観るのと美少女アニメを観るのは似たようなもんと言っても完全に同じじゃないやろ、と自分でも思うので、カテゴリーをもうけて段階に分けてみました。
- 性愛
- かわいいものへの愛
- 父性
の項目に分けて、○△×で段階をわけます。
ちなみに
○=明確にあるとわかる
△=少しある。もしくはよくわからない
×=明確にないとわかる
という分け方です。
これをアイドル・犬猫・美少女キャラ・彼女などの実際に恋愛対象になる女性に当てはめるとこうなります。
アイドル
性愛=△
かわいいものへの愛=○
父性=△
犬猫
性愛=×
かわいいものへの愛=○
父性=○
美少女キャラ
性愛=△
かわいいものへの愛=○
父性=△
彼女
性愛=○
かわいいものへの愛=△ or ○
父性=△ or ○
というふうにランク分けができます。
アイドルと犬猫などを観たら似たような感情を覚えるけど、完全に同じではないと思ったので、理解を明確にするためにカテゴリーを作って段階分けしてみました。
かけあわせる
ちなみにこれらの良いとこどりをするために、これらの要素を掛け合わせるとどうなるのかなと思ってたら、すでに世の中にはそういったものがありましたね。
・アイドルをテーマにした人気アニメやゲーム(アイドルマスターなど)
・動物を擬人化した美少女アニメ(けものフレンズなどの直球美少女動物園)
・猫だけで結成したバンド(なめネコ ちょっと違う?w)
上記した要素を合わせたようなもの、つまり美少女キャラであるアニメやゲームのアイドルキャラを、犬や猫のように育てるゲームが流行るのはわかります。
日向坂46の番組観るのも、「のんのんびより」とか「みなみけ」観るのも一緒なんです。
援助システム
上記したことを踏まえて、もし愛する対象を育てる感覚をアイドルに取り入れるとしたら、アイドルに送金するシステムがあってもいいんじゃないかと思いました。
握手券とかグッズ販売とは違って、思いっきりクラウドファンディングみたいなもんです。
お金あげるだけかい、それはどうよ?と思われるかもしれませんが、直接ぬくもりを得られないのであれば、お金を愛情として送るのもありじゃないかと思うんです。
遠方で頑張っている我が子に仕送りするのと似ています。
自分がどれだけお金をあげているのかわかるシステムがあってもいいかもしれませんね。
援助した金額によってランクが分かれるシステムです。
援助額によって貰えるものが変わるとか、ある一定の額たくさんお金を使った人はイベントで会えるとか。
アイドルにとっても経済力のある男性と出会えるし双方にとって良いのかなと。
女性に金を貢ぐという点でキャバクラとかわらないのであれば、それをとことん突き詰めてみてはどうかと思ったのです。
しかしこれは恐ろしいシステムで、運営が不正し放題ですし、アイドルはこれまで以上に頑張りがいがあるかもしれませんが、経済力のある一握りのトップ層の熱ばかり上がって、ライト層を切り捨てることになりかねません。
だからこれまでのように握手券やグッズ販売などに限定することで、ある程度平等性を確保し、広くいろんな人から金銭が得られるようにしたほうが、崩壊を招かずに済むと思います。
動物ならどうだ
しかしこの課金システムを保健所などの犬猫などの動物に対して出来るようにしたら殺処分が減るのではないかなと思いました。
直接動物を飼うことはできないけど、どうにかして殺処分を減らしたりして動物を助けたいと思う人は多いはずです。
ただ、課金したのに全体の金額が足りなくて殺処分になってしまったなんてことになったらめちゃめちゃ悲しいし、クレームがはんぱないと思います。
だから動物の動画を出して、運営費として金銭を募ればいいのではないかと思います。
Hope For Paws
ちなみに僕はたまにHope For PawsというYouTubeチャンネルの動画を観ます。
路上の捨て犬や捨て猫などの動物を捕獲して里親を募る動画チャンネルなんですけど、公式サイト上でパトロンを募るようになっているんです。
月々500円から100000円程度(ランクがありました)の援助だったと思いますが、動画を観た人をサイトに誘導し、支援を受ける形になっていました。
活動的には
・Hope For Pawsのサイトや運営者にメールや電話が来る
・捨て犬や捨て猫の特徴と位置を確認し3名くらいで捕獲する
・捕獲したら動物病院の検査を受けさせたり必要であれば治療する
・同時に洗ったりヘアアカットして綺麗にしてあげる
・里親を募る
・里親の元へ送る
・その一連を動画にする
という感じです。
僕個人的にはですね。
暖かい気持ちになってめちゃめちゃ泣いちゃう(笑)
こんなこというておきながら海外の公式サイトやしドルでパトロン募ってるから怖くて課金してないんですけどね(笑)
まぁ動画再生するだけでも彼らの利益になるしええかなとは思います。
YouTubeページ載せときます。
Hope For Paws - Official Rescue Channel
ちなみPawというのは犬猫などの動物のお手てのことですね。
だからHope For Pawsは「動物の手に希望を」という意味です。
最後に
日向坂46の話から捨て犬猫の援助の話になりましたが、いかがだったでしょうか。
日向坂46の魅力を語ったりHope For Pawsの動画を紹介する記事はまたの機会に。
それでは今日はこの辺で。
さよなら。