みなさんこんにちは、ひろです。
2019年の秋公開予定の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が楽しみで仕方ない今日この頃。
なんせ僕の大好きなプラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオが出演するのですから!
ということで、今日は僕が大好きな俳優であるレオナルド・ディカプリオの話を少ししたいと思います。
※ブラッド・ピットについてはこちらの記事に書きましたので、どうぞご覧あれ。
魅力が詰まったおすすめのブラット・ピット主演映画を紹介します
僕は彼の主演映画Catch Me If You Canから彼の魅力にはまりました。
今日はそんな素敵なレオナルド・ディカプリオの魅力を紹介しつつ、個人的におすすめな映画もシェアしたいと思います。
まずは簡易プロフィールから。
簡易プロフ
1974年11月11日(2019年3月現在44歳)
出身はカリフォルニア州ロサンゼルス
父の再婚相手の息子(義兄)がテレビコマーシャルで多額の収入を得ていたことにより、俳優になることを志します。
10歳の頃からオーディションを受けるようになり、不遇の時代を過ごしましたが、14歳の頃にCMへの出演を果たし、それからTVドラマにも出演するようになります。
1993年「ギルバート・グレイプ」にて19歳でアカデミー賞助演男優賞にノミネートし、22歳で出演した「ロミオ+ジュリエット」ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞しました。
そして彼を一躍有名にした「タイタニック」は1997年公開で彼は当時23歳でした。
ディカプリオの魅力
ロミオ+ジュリエットやタイタニックを観てわかる通り、若い頃は相当な美男子でしたね。
いまは年齢も重ねて美男子からシブイおじさんへと山田孝之的な進化を遂げていることでも有名です。
若い頃はその端正な顔立ち故に正統派主人公的な役がドハマリしていましたが、今はすんごく味が出て一癖も二癖もある役柄を演じ切っています。
悲劇的な運命をたどる役を演じることが多いようですが、愁いの姿がよく似合いますね。
悪役やダークヒーローをやっていても、粗野な感じにならず品があるのも彼の魅力です。
復讐鬼・詐欺師・ダイヤの運び屋・悪徳領主・悪徳株式ブローカーなど、ちょっと悪い役が多いような気もしますが、それもあえてしているのでしょうね。
おすすめのレオナルド・ディカプリオ出演の映画5選
Romeo + Juliet 1996 22歳
この頃のディカプリオは本当に正統派美少年という感じで、まさしくレオ様と言われていた意味がよくわかります。非常に端正な顔立ち故に、画面が映え、悲劇的な主人公がよく似合います。
ジュリエット役のクレア・デインズもいいんですが、どちらかというと1968年バージョンのジュリエット役のオリヴィア・ハッセーちゃん(1951年生まれ、当時16歳)のほうがいいね。
初めて見たのは中学の英語の授業だったんですけど、オリヴィアちゃんのパイ乙が出てきた瞬間にね、ええ、わたしは目覚めてしまったんですよ。
オリヴィアちゃんがとても美しくてね、そのころからたぶん僕は外国人のチャンネーと付き合いてーと思い始めたのかもしれません。
Catch Me If You Can 2002 28歳
実際にいた天才詐欺師の半生を描いた映画です。
ディカプリオ演じる主人公のフランク・ウィリアム・アバグネイル, ジュニアは生まれ持っての天才詐欺師。
高校の転校初日から生徒に舐められたくないからと、1週間先生のふりをして授業や校外学習を行います(笑)
当時28歳のディカプリオが高校生を演じるのはちょっと無理があるようですが、なんとなく大丈夫です(笑)
その後は16歳から犯行をはじめ、偽パイロット、偽ドクター、偽弁護士などを経て21歳で逮捕され、偽造小切手詐欺を取り締まる為、FBI捜査官カール・ハンラティのもとで働くようになります。
この映画はディカプリオの演技もさることながら、ずっとフランクを追い続けるトム・ハンクス演じるカール・ハンラティのキャラクターもとてもいいんですよね。
犯罪者とそれを追うFBI捜査官は敵同士なのですが、フランクがまだ子供だとわかってからは、ハンラティがただ犯罪者をおうだけではなくなってきます。
お互い家族を失い孤独なもの同士、関係性が芽生えてきます。
僕はあの映画を見ながら、まるでハンラティがフランクの父親か兄のように感じられました。
フランクが実の父親に「僕にやめろと言ってくれ!」というのですが、実の父は「いまさらやめられるわけないじゃないか」と言います。
実の子供に逮捕されてほしくない親心なのかもしれませんが、フランクは父親が自分にまともになれと言ってくれなかったことに悲しみ、その場を去ります。
でもハンラティはFBI捜査官という立場もありますが、ずーっとフランクを追い続けました。
そして最後には同僚として彼を迎えます。
ふたりの関係がとても人間味があって、実の親子のような絆を形成していることがわかりました。
万人におすすめする、とてもいい映画です。
Blood Diamond 2006 32歳
この映画でディカプリオはアフリカ生まれの元傭兵のダイヤの運び屋というかなり際どい役を演じています。
「シエラレオネ 内戦」とか「シエラレオネ ダイヤモンド」とかでググってもらうと本当にイヤーな世界の暗部が見えます。
この映画は紛争ダイヤモンドにフォーカスした物語です。
物語自体はフィクションですが、舞台や内戦等は実際にあったことです。
先進国で流通するダイヤモンドを採掘させるために、アフリカで膨大な数の人身売買と殺人が行われていました。
かなりショッキングな映画ですし、ショッキングなシーンもありますが、見るべき映画だと僕は思います。
Shutter Island 2010 36歳
こういうシャッターアイランドみたいなサイコ系の謎解きどんでん返し系の映画は大好物です。
終始陰鬱な雰囲気ですが映像や音楽が非常に美しく、テンポの遅いパートでも引き込まれてしまいます。
ディカプリオの演技はキレッキレで、わめいたり泣いたり怒ったり大忙しです(笑)
いたるところに伏線がちりばめられているので、何回観ても面白い映画ですね。
最後の最後では、主人公の悲哀に胸が苦しくなる思いがしました。
The Wolf of Wall Street 2013 39歳
実在する人物、ジョーダン・ベルフォートをモデルとした映画です。
180分もある映画なんですが、ずっとテンション高いです(笑)
株式の世界で成り上がり、多数の詐欺行為等で捕まるまでの期間を描いていますが、この映画は金とハッタリとドラッグとセックスとパーティーばっかりです(笑)
すがすがしいくらいクズばっかり出てきて面白いです(笑)
何かにつきすぐ鼻から粉吸います(笑)
特にディカプリオ演じるジョーダンのクズっぷりが本当に面白い(笑)
ドラックバキバキにきめて運転して、目的地に無事についたと思ったら、第三者から見たら車ボコボコで事故りまくってたというシーンはめちゃくちゃ笑いました。
あと嫁の叔母さんにキスするまでの一連の流れにあほすぎて笑いました(笑)
実話をもとにしている映画ですが、シリアスな感じではなくコメディと思って軽いノリで見るべき映画です(笑)
番外編
シャイニング
ていうのはウソで、シャイニングに出演していたジャック・ニコルソンの物まねをするディカプリオの動画を載せておきます(笑)
レオ様は本当にチャ~ミングですなぁー(*^o^*)笑
それでは今日はこの辺で。
さよなら。